イエローナイフでオーロラを見るには何泊必要?
イエローナイフはオーロラ帯の真下にあるので、晴れた夜ならオーロラを見られる可能性は高めです。難しいのは、その晴れた夜に当たること。町の上に雲が一つ居座るだけで一泊だけの計画は台無しになるため、何度か挑戦できるようにする人が多いのです。
一晩だけでは賭けになる理由
イエローナイフはオーロラ帯、つまりオーロラが頭上に現れることが最も多い環状の地帯の下にあります。この位置のおかげで、太陽活動が主な問題になることはめったになく、問題になるのはたいてい雲です。
一晩だけだと、その特定の夜が晴れるよう祈るしかありません。天気が崩れればどのツアースタイルでも打つ手はなく、そもそもオーロラに保証はありません。
オーロラそのものは、太陽風の荷電粒子が上層大気にぶつかって生まれる光です。1時間前には強く光っていても次の1時間には消えていることがあり、晴れた夜でもショーが約束されるわけではありません。
保険としての3〜4泊
少なくとも一晩は晴れる可能性が高くなるよう、町で3〜4泊する計画を立てる人が多くいます。成功率をお伝えすることはできませんし、誠実に約束できる人もいませんが、一晩増えるごとにチャンスがひとつ増えます。
長めに滞在すればプレッシャーも減ります。初日が曇りなら休んでまた挑戦すればよく、何も見られないまま帰国することになりにくくなります。
上限を決めるのは予算です。料金比較で4本のツアーを並べていますが、一晩あたり最も安いのは約62ドルと約69ドルの2台のバスです。
毎晩ツアーか、スタイルの組み合わせか
毎晩ツアーに参加する必要はありませんし、同じツアーに2回参加する必要もありません。おすすめのパターンは、初日に追跡ツアー、何か見られたらその後は小屋かロッジで暖かい夜を過ごすことです。
Aurora Bus Toursの追跡ツアー(約69ドルから)は、ガイドが決まった場所ではなく最も晴れた空へ向かうので、初日にぴったりです。早めにオーロラが見られれば、残りの夜はおまけになります。
そのあとは暖かい拠点が合理的です。小屋のツアー(約101ドルから)はチャウダーと暖房の効いた部屋付き、Destination NWTのロッジ(約98ドルから)は雲が動き回る夜でも移動できます。
4本の詳しい比較はツアースタイルのガイドにあります。長めの滞在なら、Yellowknife Vacationsの写真バス(約62ドルから)で、最安の料金でイングラハム・トレイルの別のスポットを巡る一晩を加えられます。

初日の夜は追跡ツアーで
Aurora Bus Toursは最も晴れていそうな空へ走り、車内に軽食と温かい飲み物を用意しています。Viatorでは60件以上のレビューから5.0の評価で、24時間前まで無料でキャンセルできます。
4泊プランの一例
4泊の滞在を組み立てる一例を以下に示します。固定のスケジュールではなく、予報に合わせて柔軟に変えるためのひな形として使ってください。
- 1日目の夜、Aurora Bus ToursかDestination NWTの追跡ツアーで、早いうちに晴れ間を活かす
- 2日目の夜は自由、雲の予報がよければツアーを追加
- 3日目の夜は小屋かロッジで暖かく過ごす
- 4日目の夜は予備日、それまでの曇りの夜をカバー
1日目にオーロラが見られれば残りの計画は気楽になり、予備日は自分で写真を撮る夜にできます。見られなかった場合も、無料キャンセルの期間を使って予報に合わせて予約を動かせます。
地域全体を覆う雲は一晩以上続くこともあります。帰りの便の前夜だけに予約するのではなく、滞在の終わり近くに予備日を残しておくべき理由がここにもあります。
予報が変わったら夜をずらす
複数泊の滞在で最も頼りになるのが無料キャンセルです。GetYourGuideでは4本すべてが開始24時間前まで無料でキャンセルでき、Viatorも小屋のツアー以外は同じ条件です。
それぞれの夜を前もって予約しておき、前日に雲の予報が悪ければ一晩ずらせます。小屋のツアーのViator版は返金不可で変更もできないので、日程が変わるかもしれないならGetYourGuide版を選んでください。
Kp値より雲量が大事な理由はオーロラ予報のガイドで説明しています。空が閉ざされたままのときの過ごし方は曇りの夜のページにまとめました。
睡眠とツアーの合間の日中
オーロラツアーは夜遅くまで続きます。ViatorではAurora Bus Toursの出発が21:00と記載されていて、約4時間外にいるので戻りは午前1時ごろかそれ以降です。ほかのツアーは掲載ページで出発時刻を確認してください。
朝はゆっくり過ごし、日中の予定は軽めにしておきましょう。夜更かしが3晩続くとすぐに疲れがたまり、寒さは思った以上に体力を奪います。
オーロラの活動はだいたい22時〜深夜2時ごろにピークを迎えることが多いので、早寝するより迎えの前に昼寝をするほうが効果的です。ほとんどのツアーは軽食しか出ないので、先にしっかり食事もとっておきましょう。
日中はグレートスレーブ湖の北岸にある町そのものを散策したり、暗くなるずっと前に終わる短い外出に充てたりできます。明るいうちにイングラハム・トレイルを見ておけば、ツアーが夜に訪れる湖の様子がわかります。
複数泊パッケージとその他の計画
GetYourGuideにもViatorにも複数泊のパッケージがあります。このサイトではそれらを比較していません。申し込む前に、レビューとキャンセル条件をよく読んでください。
何泊するかと同じくらい、いつ行くかも大事です。秋と冬にはそれぞれ良さがあり、ベストシーズンのガイドで両方を取り上げています。
何晩も外に出るということは、何晩も本格的な寒さに耐えるということです。空の変化を見届けられるだけ外にいられる重ね着は、服装のページにまとめています。