イエローナイフのオーロラツアー4本、料金で何が違う?
イエローナイフでオーロラを見に出かける一晩は、少人数の写真バスなら約62ドルから、真夜中の食事が付く暖房小屋なら約101ドルまでです。高い料金で買えるのは暖かさと食事で、空が晴れる確率ではありません。以下で4つのツアーを並べて比べ、そのあとにチケット代以外にかかる費用をまとめます。
4つのツアーを並べて比較
イエローナイフからオーロラを見る主な方法は、この4つのナイトツアーでほぼ網羅できます。どれも所要約4時間で、ホテルまで迎えに来てくれます。下の料金はひとりあたりで、GetYourGuideとViatorの「〜から」の金額のうち安いほうです。
予約ページの金額は日付やサイトによって少し変わります。表は最終的な請求額ではなく、ツアー同士の差を見る目安として使ってください。
| ツアー | 料金 | 所要時間 | スタイル | 人数 | 拠点 | 含まれるもの | 無料キャンセル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Yellowknife Vacations(おすすめ) | 約62ドル | 4時間 | 写真スポット3か所を回るバス | 最大16人 | なし、バスが避難場所 | ココア、紅茶、コーヒー、クッキー、無料の写真 | 両サイトとも24時間前まで |
| 暖かい小屋のツアー | 約101ドル | 4時間 | 暖房小屋で待機、追いかけなし | 最大17人 | 町から約15分の小屋 | フィッシュチャウダーとバノック、温かい飲み物、スマホでの写真、防寒着レンタル(Viator) | GetYourGuideは24時間前まで、Viatorは返金不可 |
| Destination NWT | 約98ドル | 4時間 | ロッジ滞在、曇りの夜は移動して追跡 | 33–38人 | Madeline Lake近くのロッジ | 軽食、温かい飲み物、ゲーム、オリジナル写真データ | 両サイトとも24時間前まで |
| Aurora Bus Tours | 約69ドル | 4〜5時間 | バスで追いかけるのみ | 24–28人 | なし、ガイドが場所を選ぶ | 軽食、温かい飲み物、プロによる写真 | 両サイトとも24時間前まで |
GetYourGuideでは4本すべてが「今すぐ予約、支払いは後で」に対応し、開始24時間前まで無料でキャンセルできます。Viatorも3本は同じ条件ですが、小屋のツアーは返金不可で変更もできません。
安い価格帯の2台のバス
Yellowknife Vacationsの写真バス(約62ドルから)とAurora Bus Toursの追跡ツアー(約69ドルから)が、いちばん安く済む2本です。どちらもガイドが運転する暖房の効いたバスの座席付き。車内には温かい飲み物があり、写真も撮ってもらえます。
Yellowknife Vacationsは定員16人で、イングラハム・トレイル沿いの3か所に停まります。プロのカメラマンが同乗し、写真代はかからないと会社がはっきり書いています。
Aurora Bus ToursはGetYourGuideで最大24人、Viatorで最大28人で、決まったルートはありません。ガイドがその夜いちばん晴れていそうな空へ向かいます。車内に軽食と温かい飲み物があり、プロによる写真も含まれます。
安さには安さなりの代償があります。どちらのバスにも待機できる暖かい建物はないので、停車するたびに外に立ち、体が冷えたらバスに戻って温まることになります。
小屋のツアーが高い理由
暖かい小屋のツアー(約101ドルから)は4本の中でいちばん高額です。車で約15分走ると森の中の暖房小屋に着き、スタッフが数分おきに空を確認してくれるので、その間は室内で暖かく過ごせます。
真夜中ごろには、フィッシュチャウダーと焼きたてのバノック(先住民の伝統的なパン)にジャムを添えた軽い食事が出ます。飲み物は紅茶かコーヒー、それにホットチョコレート。Viatorの掲載ページには、飲み物の持ち込みも可で、記念写真用の衣装もあると書かれています。
ガイドが高画質のスマホカメラで参加者ひとりにつき少なくとも3〜4枚の良い写真を撮り、あとで送ってくれます。GetYourGuideでは1グループ17人以下で、小屋にはWi-Fiもあります。
弱点は、小屋がまったく動かないことです。厚い雲が上空に居座れば、暖かい夜とおいしいチャウダーは楽しめても、オーロラは見られません。評価はViatorで290件以上のレビューから4.9、GetYourGuideで80件以上から4.7です。
中間の価格帯にあるロッジ
Destination NWTのロッジと追跡ツアー(約98ドルから)は、料金は小屋に近いものの仕組みが違います。寒く晴れた夜はMadeline Lake近くの広いロッジで過ごす時間が長くなり、雲が動き回る夜はバスがより晴れた空を探して走ります。
ロッジには暖かくて新しいトイレと無料Wi-Fiのほか、麻雀やトランプ、アーケードゲーム機やテーブルサッカーのあるゲームルームもあります。軽食と温かい飲み物が含まれ、プロのカメラマンがオリジナルのデジタル写真を追加料金なしで渡してくれます。
そのすべてを大人数で分け合うことになり、GetYourGuideで最大33人、Viatorで最大38人です。評価は両サイトとも4.6で、レビュー数はGetYourGuideが50件以上、Viatorが140件以上です。

いちばん安い料金で、写真まで付いてくる
Yellowknife Vacationsの4時間のバスツアーは、イングラハム・トレイルの3か所に停まり、写真代を取らないカメラマンが同乗します。Viatorでは430件以上のレビューから4.8の評価です。
チケット代に含まれない費用
いちばん大きいのは防寒着です。防寒着レンタルが含まれるのは小屋のツアーのViator版だけなので、ほかの3本では自分のパーカーとブーツを持参するか、町でセットを借りることになります。必要なものはマイナス30度の服装ガイドにまとめています。
チップも別に考えておきましょう。Yellowknife VacationsのViatorページではチップは含まれないと書かれているので、ドライバーやカメラマンの働きがよければ渡せるよう少し用意しておくと安心です。
イエローナイフまでの航空券もそれ自体が大きな出費で、ツアーの選び方にも影響します。一晩だけでは雲との賭けになるため、何晩か予約する人が多く、その考え方は何泊すべきかのガイドで詳しく説明しています。
ツアーを2晩、3晩と重ねれば出費も膨らむので、長めの滞在では約62ドルと約69ドルのバスが魅力的です。バスの夜を1回、小屋かロッジの夜を1回と組み合わせれば、総額を抑えつつ一度は暖かい拠点で過ごせます。
予算別の選び方
- 少人数でいちばん安く行くなら、定員16人のYellowknife Vacations(約62ドル)
- いちばん晴れた空を追いかけたいなら、Aurora Bus Tours(約69ドル)
- 暖かさと温かい食事を求めるなら小屋のツアー(約101ドル)、キャンセルの権利を残したいならGetYourGuideで予約
- トイレとゲームのある暖かいロッジで、曇りの夜は移動もできるのがいいなら、Destination NWT(約98ドル)
どれを選んでも、4本ともオーロラの保証はありません。曇りの場合の判断については、ツアースタイルの比較と空が閉ざされた夜のページを参考にしてください。